保護者・教職員の皆様

はじめまして。精華学園高等学校浦添校校舎長の末木と申します。
他のページでは、分かりやすさをテーマに表現いたしましたので、平易な言葉とデザインワークでの説明を心がけておりますが、こちらのページは保護者・教職員の皆様へ向けたページになりますので、言葉で精華学園高等学校浦添校を表現したく、少し堅いイメージになるかと思います。ご理解ください。
私は、興南中学校所属をメインに8年間勤務したのちに、教育にマネジメントマーケティングを用いた「教育のデザイン」をする事業所を立ち上げました。その事業の中で、通信制高等学校と出会いました。また、学習支援が必要な県立高校と私立中学校の非常勤講師にもご縁がありました。
これら全ての学校に共通することは、子どもたちが「生きづらさ」や「居づらさ」を強く感じている生徒が多いという印象でした。
私の年齢は40代ですが、私たちが子どもの頃も「生きづらさ」や「居づらさ」はあったと思います。その頃は、教育の支援体制やその認知度も今ほど整っておらずとも、なんとか自分や家族で乗り切れた時代でもあったのかもしれません。
あの頃から20年以上が経ち、人間がより生きやすくなるように社会は発展を遂げているはずなのに、「生きづらさ」や「居づらさ」を前面に出す生徒は増えているという矛盾があります。
それには、いろいろな原因が考えられます。ただ、一つ言えることは、「生きづらさ」や「居づらさ」を前面に出すことで命を絶たず、再度「教育」というツールを使って子どもたちをサポートできるということです。そのサポートこそ、「教育のデザイン」という考え方をフル活用して子どもたちのバイパスになることが、私たち精華学園高等学校浦添校の使命だと考えております。
「生きづらさ」や「居づらさ」を前面に出す生徒は弱者のように見られる傾向がありますが、決してそんなことはありません。
日本の教育は、グローバル社会等の国家間での競争に勝ち得るために、高度教育を推進してきました。それは国家戦略としてとても良いことだと思います。ただ残念なことに、それについていけなかった子どもたちのケアを完全におろそかにしている社会の現状があると思います。そこに、「教育のデザイン」の必要性があります。
通信制高校でのご縁の中で、高等課程の内容では難しいので、中学校からやり直ししたいという声がよくありました。そこで、中学校をメインに教えていた私の指導法は子どもたちへ大いに役立ちました。口々に「英語ってこんなに簡単だったの」と。
この子たちの過去の指導者の指導法が問題であったとは思っていません。彼らがなんらかの「生きづらさ」や「居づらさ」を感じていたから理解ができなかったのだと思います。集団授業では「生きづらさ」や「居づらさ」を感じていながら教科学習を修得することは難しいのです。やがて、理解ができないことが積み重なり、「全く分からなくなる」「分からないことを誰にも聞けなくなる」傾向が表れるのだろうと推測しています。
学校の教科の勉強が苦手な子は本当に弱者なのでしょうか?
本当の弱者は、そのような子どもたちが目の前にいるのに矢印が一方向にしかない教育システムを続けている教育の制度と立ち止まった子どもを受け入れにくくする社会の認知こそが弱者ではないでしょうか。
誰だって、疲れたら立ち止まります。「疲れ」はやがて「痛み」に変わり、「嫌い」という感情を心に宿し、「分からない」「分かりたくない」という自己防衛としての形で現れるだけです。でも周りは進んでゆく。いつの間にか追いつけなくなる。それを大人たちは黙認する。この繰り返しこそ絶たなければならない根っこなのだと思います。
私たち精華学園高等学校浦添校は、仲間を探しています。その仲間とは、精華学園高等学校浦添校の教育システムを使って、社会に生き生きと活躍できる子どもたちを共に育成していこうという仲間です。その子に見合った教育の中で、一緒に子育てしませんか?
いつでもご連絡いただけたら嬉しいです。決して一人で悩まないでください。その悩みは、私たち精華学園高等学校浦添校がもらいます!
いつでも精華学園高等学校浦添校は、いま読んでいただいている方のそばにあることを、そしていま読んでいただいている方のお子さん・生徒さんは、私たち社会の宝であることをお約束します。